「まー爺」の家庭菜園・春夏秋冬
2018/9/21 雨
今日も一日雨でした。
野菜や植物に雨は大事な水ですが、何日も晴れないとそれはそれで生育にマイナスですよね。
勝手なもので日照りの天気には一滴の雨も欲しかったですが、雨が続くと少し太陽を
恋しがる私が勝手なんです。
モロッコいんげん
写真の白い花がモロッコいんげんの花で、普通のいんげんと変わりません。
赤丸で囲んだのが実で、花が咲いてから5日位が経ったもので3~4㎝です。
今年はあまりにも猛暑だったので例年よりも若干遅めに種を蒔いた為、少し生育もゆっくりです。
幅が2㎝程度、長さが15~20㎝くらいになったら収穫となります。
大根
先日蒔いた大根達、元気に育っています。
今、6㎝ほど。
本葉が10㎝くらいになったら間引いて1本立ちにします。
「まー爺」の家庭菜園・春夏秋冬
2018/9/20 曇りのち雨
玉葱
先日、玉葱の種を蒔きましたが5~6日で芽を出しました。
10月末~11月初旬には移植して本植えの予定です。
以前、玉葱の種はもっと間隔を空けて、移植などがし易い様に蒔いていましたが、どうも大きくなるのが遅くて、時期的に仕方なく太さが5㎜以下でも移植してました。
後に知りましたが、玉ねぎは苗で育つとき周りに沢山の苗が無いと、人間で言う競争心が出ない為容易に大きく、太くならないのだそうです。
移植後もその影響はあって、収穫も小さい玉が多かったです。
早速、翌年から上の写真の様に蒔いたら移植までに充分大きくなり、翌春の収穫も立派な玉葱が出来る様になりました。
園芸でも花で、同じ様な育ち方をする花がある様です。
逆に周りに大きな花があると、自分も負けまいと普通より大きくなる花もあるそうです。
人間も十人十色と言いますが、花や野菜にもいろいろあって面白いですね!
ハヤト瓜
ハヤト瓜をご存じですか?
八百屋さんの店先に旬の頃、白いものと緑のものが並びます。
上の写真はハヤト瓜の実が3~4㎜になったばかりの状態です。
この瓜は沢山の実を付けますが霜に弱いので、霜前の収穫が必要です。
収穫してしまえば、家の中や物置などで長い事保存が出来ます。
実は10~15㎝くらいのハート玉形状です。
シャキシャキとした食感で、お漬物・サラダの具・お味噌汁の具などに利用範囲は広く
便利な野菜でしょう。
収穫まで角度を変えながら写真を載せる事を考えてます。
では又。
「まー爺」の家庭菜園・春夏秋冬
2018/9/19 晴れ
イチゴ
イチゴは初夏の代表果物ですね。
我が家では栃木の代表種「女峰」(最近では多種のイチゴが出てます)を栽培しています。
今年も沢山なりましたが、夏に終わりを迎えると株だけになり、その後の面倒見はイマイチになっちゃいます(これではまずいと思うんですが)
今年も懲りずに手入れがいい加減になってしまい、雑草達にのまれてしまいました。
漸く少し手が空いたので来年用の子苗を獲りました。
ご存じと思いますが、子苗は親株から出たランナーの親株に近い苗(第二苗・大三苗)
を使うのが良いと言われています。
親株も全く駄目ではないのですが、実のなるのがうんと少なくなります。
子苗を選びますが雑草達にのまれていると、どれが第二・第三の苗か判らない事があります。
そんな時は根の出方と葉の数で判断します。
ランナーのうんと咲に出来た子苗は、根があまり出て無くて葉数も2枚位のものが多いです。
その他、親株と子苗の区別が判らない場合は、引き抜いた株の根もとを指先で触ります。
古くなった親株は根が太く固くなっていますが、子苗は細かい根が出ているだけで、
根に固さは殆んどありません。
植える場所が決まるまで一時的に仮植えして置きます。
寒くなるまでには本植えを済ませ、来年に備えます。
来春に植える方も多いと聞きます。この場合、発育が悪く無ければ冬前に植えたものと
区別が出来ない程に育ちます(イチゴは見た目には優しい感じですが、結構強いです)
小々乾燥する場所に植えてあっても、よほどの事が無い限り枯れる事はありません。
なんと言っても苗屋さんで買うのは、1株250~350円位の価格ですので、最初の年は
3株~5株位で様子を見るのも一つの手かと思います。
次の年からは親株から3~4株の子苗が獲れますから、これを増やして行けば忽ち沢山の
苗が増えます。
我が家では最初2株からスタートしまして、5年で相当の株数になってます。
育てるのは特に難しい事はありません。
試して見て下さい。
里芋
里芋はセレベス種(八つ頭)と土垂れ種が一般的ですが、八つ頭の場合芋と赤い茎部(ズイキ)を食べます。
里芋の茎は緑で灰汁が強いので食べないものと聞いていましたが、最近八百屋さんで
青い茎も売っています。
これって里芋の茎でしょうか?
それとも違う品種でしょうか?
何方か教えて戴けませんか?
では又。
■
2018/9/18 晴れ
今日は久しぶりに30度を越えて、前日の雨後で蒸し暑かったです。
でも吹く風は涼しげな風でした。
大蒜
今日は大蒜を植えました。
ご存じと思いますが、大蒜は外側の皮を2~3枚剥いて一個々々はずし、玉葱の育て方と全く同じ方法で植えます。
玉葱は深く植え過ぎると丸く育たないと言われますが、大蒜は5~6㎝の深さに植えますので真冬の寒さにも負ける事は無く、霜で浮き上がる事もありません。
でも最近の天気・気温は例年と言う言葉が使えない様な事もあるので、霜が降りる前に
ケヤキの枯葉等を細かくして、一個々々のマルチの穴に(葱の周りに)、撒きます。
枯葉が2~3枚程なのに、枯葉の無い場所には3~5㎝くらい霜で浮き上がっているのに、
殆んど浮き上がりません。
チンゲン菜&ターサイ
ホウレン草とターサイの種を蒔きました。
ホウレン草も数種あるので、昔からのものや最近の新しいものなど3種類を蒔きました。
枯葉と萱の葉を上に被せたのは、カラスやヒヨドリの防御の為です。
畑を耕すと、人間には見えない様な虫でもいるのかヒヨドリが直ぐにやって来ます。
虫だけなら良いのですが、蒔いた種まで一緒にやられます。
カラスは軟らかくなった土で、身体に付いた羽虫などを落とす為か、大きな穴を掘ります。
春頃にひな鳥が2~3羽生まれるので、暫くは家族皆で来るのです。
昨年は落花生の畑に相当大きな穴を穿けられ、蒔いた種までやられました。
何方かカラスの退治・防御方法を教えて下さいませんか!
では又。
「まー爺」の家庭菜園・春夏秋冬
2018/9/17 晴れのち曇り一時雨
大根
梅雨時みたいに雨が降りますが、9月は雨の多い月だそうです。
秋雨前線の仕業でしょうね!
今日は午前中に大根の芽が出ている畝に遮光ネットをかけました。
大根は根菜ですからそんなに気にしなくても良いと言われますが、茎や葉が養分を吸い上げて根の部分が育つのでしょうからやはり大事に育てようと思います。
もう季節は秋ですから、害虫は減って来たかと思うのですが、油断は禁物です。
葉と茎は若いうち摘んでお味噌汁の具・炒め物など美味しいですから、やはり葉に虫の
喰った跡があると気分が悪いですよね!
人参
この写真は人参の芽がでたところです。
種を蒔いて3日くらいでここまで伸びました。
伸びて混んできたら間引きをします。
間引いた人参はゆがいてゴマ和えなどにしても美味しいです。
人参はあまり混むと伸びるのが遅くなるのと、人参自体に病気が入り易いそうです。
何年か前に都合で手を掛けなかったら、人参はボコボコに瘤が出たりしました。
やはり全てに適度と言うのが大事なのでしょう!
では又。
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2018/9/16 曇りのち晴れ
昨夜から雨降り、なので畑には午前中入れません。
午後2時ころから晴れ間が出て漸く土を踏みしめられました。
畑の事をやっている時間はそれだけに集中出来るので、終わってから疲れがドッと
出ちゃいます。歳ですね!
ゴーヤーも終わりに近いです
上の写真は我が家に沢山の実を提供してくれたゴーヤーです。
毎年、東向きの出窓の日除け用に窓の下に3~4本の苗(実生)を植えますが、ゴーヤーは連作障害も無いのか毎年よく実を付けてくれます。ゴクロウサン!
来年もよろしくです!
ニンニクのマルチ家
昨年、初めてのニンニク作りでしたが思ったより良く出来たので、今年は多めに作ろうと思っています。
玉葱と同じ作り方なので、苗床も全く同じです。苦土石灰・牛フン・化成肥料などを
混ぜてよく耕しました。
あと何日かしたらマルチの穴1つに1本植えて行きます。
来年の5~6月頃に収穫出来ると思います。
では又。
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2018/9/15 雨時々曇りのち雨
冬瓜・Ⅱ
あの猛暑に比べたら雲泥の差と言える昨日今日の涼しさですが、風邪をひかれている方が多いそうです。
皆さまご注意を!
前に一度冬瓜には触れましたが、今年最後の実はこの3個です。
涼しくなって大きくなるのが遅くなりました。
やはり夏の野菜は暑い夏でないと育ちが悪い様です。
逆に秋を迎える頃には、実が大きくなる下記の写真の蜜柑!
この蜜柑の樹高は1mは無く毎年面白い程実が付きます。
他のフルーツだと沢山実が付いたら摘果しないと良くないと言われますが、自然に任せて置き、お正月に孫達と適当に食します。
2m以上の蜜柑の気がもう一本ありますが、こちらは1年おき位に多く実を付けます。
今日は雨の為、畑には出られませんでしたが、一日でも畑の景色は変わります。
あすはどう変わっているか楽しみです。
では又。