「まー爺」の家庭菜園・春夏秋冬
2018/9/19 晴れ
イチゴ
イチゴは初夏の代表果物ですね。
我が家では栃木の代表種「女峰」(最近では多種のイチゴが出てます)を栽培しています。
今年も沢山なりましたが、夏に終わりを迎えると株だけになり、その後の面倒見はイマイチになっちゃいます(これではまずいと思うんですが)
今年も懲りずに手入れがいい加減になってしまい、雑草達にのまれてしまいました。
漸く少し手が空いたので来年用の子苗を獲りました。
ご存じと思いますが、子苗は親株から出たランナーの親株に近い苗(第二苗・大三苗)
を使うのが良いと言われています。
親株も全く駄目ではないのですが、実のなるのがうんと少なくなります。
子苗を選びますが雑草達にのまれていると、どれが第二・第三の苗か判らない事があります。
そんな時は根の出方と葉の数で判断します。
ランナーのうんと咲に出来た子苗は、根があまり出て無くて葉数も2枚位のものが多いです。
その他、親株と子苗の区別が判らない場合は、引き抜いた株の根もとを指先で触ります。
古くなった親株は根が太く固くなっていますが、子苗は細かい根が出ているだけで、
根に固さは殆んどありません。
植える場所が決まるまで一時的に仮植えして置きます。
寒くなるまでには本植えを済ませ、来年に備えます。
来春に植える方も多いと聞きます。この場合、発育が悪く無ければ冬前に植えたものと
区別が出来ない程に育ちます(イチゴは見た目には優しい感じですが、結構強いです)
小々乾燥する場所に植えてあっても、よほどの事が無い限り枯れる事はありません。
なんと言っても苗屋さんで買うのは、1株250~350円位の価格ですので、最初の年は
3株~5株位で様子を見るのも一つの手かと思います。
次の年からは親株から3~4株の子苗が獲れますから、これを増やして行けば忽ち沢山の
苗が増えます。
我が家では最初2株からスタートしまして、5年で相当の株数になってます。
育てるのは特に難しい事はありません。
試して見て下さい。
里芋
里芋はセレベス種(八つ頭)と土垂れ種が一般的ですが、八つ頭の場合芋と赤い茎部(ズイキ)を食べます。
里芋の茎は緑で灰汁が強いので食べないものと聞いていましたが、最近八百屋さんで
青い茎も売っています。
これって里芋の茎でしょうか?
それとも違う品種でしょうか?
何方か教えて戴けませんか?
では又。