「まー爺」の家庭菜園・春夏秋冬
2018/9/14 雨のち曇り
種蒔きⅡ
大根
これからは色々な種蒔きが続きますが、雨の多い昨日今日です。
上の写真は大根の種蒔き後の写真です。
今年も、短目の旨煮大根・聖護院大根2種(丸型&長丸型)を蒔きました。
野良猫が何匹もいて、畑の軟らかい部分に糞をしに来るので、暫くは綱をはって邪魔をします。
ご存じと思いますが、猫の糞は野菜の生育に悪いと聞きます。苗の様に若い葉物など
糞に気付かずいると枯れてしまうそうです(体験済みです)
猫とカラスは、頭が良いので耕したら直ぐにやって来て畑を荒らします。
何か良い防御方は有りませんでしょうか?ご存知の方ご指導下さいませんか!
動物虐待はしませんが、困ったものです!
ホウレン草
こちらはホウレン草の蒔いた後です。
猫やカラスの寄って来ない様にこちらは枯葉を上に載せました。
何か載っていれば意外と敬遠します。
無事に芽を出してくれれば良いのですが?
では又。
「まー爺」の家庭菜園・春夏秋冬
2018/9/13 曇り
耕運機
今日はこれからの野菜の種を蒔く為に、畑を耕しました。
広い場所は大き目の耕運機、幅の狭い所は小さい耕運機で耕しますが、殆んどは小さい
耕運機で間に合います。
小さい方の耕運機は約15年使っていますが壊れた事は一度も無く、持ち歩く事も出来
るので便利に使っています。
最近ではこの程度の機械でもいろいろなアダプターが取り付けられ、使い勝手は数段も
上の様です。
この耕運機を買った時は、現在の住所に転居したばかりで、近くにホームセンターが
あるのかも判らず、仕方なく新潟のお店からnetで購入しました。
勿論未だnetは一般的ではなかった時代です。(笑)
タマネギの種蒔き
今日、タマネギの種を蒔きました。
予定では11月に入ってからの植え付けになるでしょう。
ここのところ天気は雨の日が多く、予定が狂ってしまうので気持ちは焦っています。
では又。
「まー爺」の家庭菜園・春夏秋冬
2018/9/12 曇り
育苗篭の紹介
私が育苗用につかっている篭は、上の写真の様な花屋さんが使っている篭です。
これを4枚1組として使います。
必要な小物は・・・他に網戸用の網1枚・細い針金又は強い紐(麻紐でもOK)
①1枚目を下に向けて置きます。
②網戸用の網を大き目(篭に隙間無く縁まで届く程度)に切る。
③最初の篭に隅まで行き渡る様に被せる。
④被せたらもう一枚の篭を同じ向きに重ねる。
⑤篭の一片を2~3か所、針金か紐でしっかり固定する。
⑥4片を固定すれば50%完成。
⑦もう一枚(2枚))を全く同じに作ります。
これで完成です。
出来た篭に苗(何にでも使えます)をいれて管理します。
蝶や虫が飛んできて卵を産み付けられたら大変です。芽を出す前から篭に入れて
管理すれば消毒しなくても綺麗な苗が出来上がります。
篭の上側を外さなくてもそのままで水を上げられます。
苗が大きくなって篭の上に届く位になったら移植(植え時です)。
篭は花屋さんに言えば無料で戴けるでしょう。
網戸の網の代わりに白い遮光ネットでもOKです。
100円ショップで1m四方のネットを売ってます。
出来上がりは下記の通りです。
篭に苗を入れる前に蝶や虫が卵を産み付けていたら、直ぐに葉に穴が穿きまます。
こんな場合は蓋を外し消毒が必要になります。
消毒でも効果が無い場合は、葉の裏(表側には絶対卵は産み付けません)をよく見て
指先でつぶすしかありません。
ご注意を!!
では又。
「まー爺」の家庭菜園・春夏秋冬
2018/9/11 曇りのち雨のち曇り
白菜の苗
8月31日のブログに載せた白菜の苗が、下の写真の様に大きくなったので、今日は
1本ずつビニールポットに移植しました。
虫が付かない様に篭(花屋さんでつかっているもの)に入れて管理します。
この籠は私のアイディアですが、参考になったら作って見て下さい(明日のブログで
写真をお見せします)
私は殆んどの野菜を種から育てますので、うっかりすると軟らかい葉物は虫にやられて
しまいます。
なので花やさんから戴いた篭に細かいネットを葉って虫よけをしてます。
上の白菜はもう少し大きくなったら、マルチで覆った畑に植え変えます。
そして遮光ネットのトンネルで覆い、11~12月で収穫する予定です。
堆肥つくり
写真の中央にあるのは、収穫の終わったいんげんの蔓です。
これは、これから野菜を植える時に、或る程度細かくして土に鋤き込み堆肥として
使います。
私は畑の草取りをした時の雑草も、庭木の剪定で出た細かい枝・葉も放置して置き、乾燥(枯して)してから土に鋤き込んで、堆肥にします。
これからは白菜やキャベツの様に苗を育てて本植えをするもの、大根・ホウレン草・
チンゲン菜・玉葱・大蒜など種を蒔くものなど、本格的に野菜作りに励みます。
いろいろな物を写真で紹介させて頂きます。
では又。
「まー爺」の野菜づくり春夏秋冬
2018/9/10 晴れのち雨
ネギ
今年は猛暑で畑の野菜が大きなダメージを受けたと、農家さんや八百屋さんが困ったと
嘆いていましたが、我が家のネギは比較的元気でした。(写真)
ネギは無くてはならない常備野菜ですよね! 煮ても・生でも・炒めても・
薬味にも利用範囲は広いです。
上の写真で株状態になってますが、各株とも植えた時は1本です。
我が家のネギ、名前や品種は???ですが、普通のネギと違ってネギ坊主が出来ないのです。
普通はネギの種を蒔いて育てるのですが、このネギは秋頃に別の場所に植え変えます。
連作を野菜は嫌うので、別の場所に1本ずつ植えます。
そのままで春には子供のネギが何本も頭を伸ばし出します。
そして大人になる頃には株となって大きくなります。
食べる分を残して置きますので、冬には鍋物などに入れて軟らかいトロトロのネギを
戴きます。
皆さんも庭の片隅にでも植えて置けばネギは重宝しますよ!
プランタでも簡単に育ちます。
季節が秋に変わりそうですね!何と言っても今年は異常な暑さでした。
風邪などにはご注意を!
では又。
「まー爺」の野菜づくり春夏秋冬
2018/9/9 晴れ
サラダ牛蒡
今年も牛蒡が育っています。
この牛蒡はサラダ牛蒡と言って外見は普通の牛蒡ですが、若干長さが短か目です。
基から先まで軟らかく、灰汁も少なく生でも食べられます。
勿論人参とのキンピラは定番の料理ですが、レタス・ハムなどとのサラダもお薦めです。
上の写真は種を蒔いて少し大きくなって間引いたところですが、もう少し間引いて均一な大きさに揃えます。
収穫が楽しみです。
今年はサトイモが育つ春(梅雨時)に雨が降らなかったので、近くの畑には育ちが若干悪いサトイモが目立ちます。
私も2年前の水不足でサトイモの生育が悪かったので、今年はその時期一生懸命水を撒いて育てました。
お陰様で今年のサトイモは写真の様に子芋・孫芋も元気に茎・葉を伸ばしました。
何と言っても野菜(植物)には水・肥料が大事なんですね!
秋の収穫は後日紹介させて頂きます。
では又。
「まー爺」の野菜づくり春夏秋冬
2018/9/8 晴れのち雨
ピーマン
ピーマンはトウガラシの仲間。
結構収穫したので、何時もの未熟な緑実での収穫を伸ばしていたら忽ち赤くなりました。
緑実でもビタミンCはトマトより多く、完熟(赤)になると匂いもすくなくなり、甘さも増します。
ビタミンE・カロテンなども緑実よりも多いので本当は赤くしてから食べた方が良い?
でも八百屋さんに並ぶのは緑実が一般的ですね???
形や色も数種ある様です。
育て方は寒さに弱いですが、春先に植えてからそのままでも秋迄結構獲れます。
家庭菜園でも2~3株も植えれば間違いなく結構獲れます。
生姜
生姜も夏負けもせず元気に育っています。
生姜は昔からいろいろな料理での香辛に使われていますが、漢方薬にも使われていて
胃腸薬の代わりにもなる様です。
若い方も生姜汁にして健康増進に役立てたり、ココア・ハチミツなどと一緒に飲むのも良いですね。
勿論生姜焼きは余りにも有名ですが、我が家では生姜を薄く切り、醤油・みりん・などで煮て食べます。
子供は好んで食べない様に見えますが、この生姜の煮物は佃煮とは違って箸を伸ばします。(試してみて下さい)
では又。