「まー爺」の家庭菜園・春夏秋冬
2018/9/12 曇り
育苗篭の紹介
私が育苗用につかっている篭は、上の写真の様な花屋さんが使っている篭です。
これを4枚1組として使います。
必要な小物は・・・他に網戸用の網1枚・細い針金又は強い紐(麻紐でもOK)
①1枚目を下に向けて置きます。
②網戸用の網を大き目(篭に隙間無く縁まで届く程度)に切る。
③最初の篭に隅まで行き渡る様に被せる。
④被せたらもう一枚の篭を同じ向きに重ねる。
⑤篭の一片を2~3か所、針金か紐でしっかり固定する。
⑥4片を固定すれば50%完成。
⑦もう一枚(2枚))を全く同じに作ります。
これで完成です。
出来た篭に苗(何にでも使えます)をいれて管理します。
蝶や虫が飛んできて卵を産み付けられたら大変です。芽を出す前から篭に入れて
管理すれば消毒しなくても綺麗な苗が出来上がります。
篭の上側を外さなくてもそのままで水を上げられます。
苗が大きくなって篭の上に届く位になったら移植(植え時です)。
篭は花屋さんに言えば無料で戴けるでしょう。
網戸の網の代わりに白い遮光ネットでもOKです。
100円ショップで1m四方のネットを売ってます。
出来上がりは下記の通りです。
篭に苗を入れる前に蝶や虫が卵を産み付けていたら、直ぐに葉に穴が穿きまます。
こんな場合は蓋を外し消毒が必要になります。
消毒でも効果が無い場合は、葉の裏(表側には絶対卵は産み付けません)をよく見て
指先でつぶすしかありません。
ご注意を!!
では又。