「まー爺」の野菜づくり春夏秋冬
2018/9/7 晴れ
茗荷について
① ②
③ ④
写真①が茗荷の全身ですが丈は5~60㎝ほど。生姜と見間違える程に見た目は似ていますが、それもそのはず茗荷は生姜科の多年草です。
他の野菜と違い、強い日差しは好まずジメジメした日陰を好みます。
茗荷は地下茎で増えます。 一度植えたら3~4年は放っておいても育ちます。
私達が食べてるのは蕾ですが、花は薄黄色で可愛いですが花を咲かせると美味しく無いので、花の咲く前に収穫します。
写真②・③ちょっと見づらいですが、茗荷の足元に目を出す茗荷の蕾です。
これを獲らずにおくと花が咲き、しばらくして枯れて土にかえります。
④は今日収穫した茗荷の蕾です。
皆さんはどんな料理で食べますか?
良く知られているのは甘酢漬ですが、我が家ではお味噌汁の具・お味噌に刻んで入れたり、冷ややっこに乗せたりしますが肉や他の野菜などと結構いろいろな食べ方があるそうです。ネットで調べたらレパートリーが増えるかも!
昔から茗荷を食べると物忘れが増えるなんて言われますが、これは全く嘘!
食欲を促進・発汗を促したり、夏にはうってつけの香味野菜だそうです。
北側の日陰に植えればどんどん増えます。八百屋さんなどで地下茎を売っています。
今年トライしてみたらいかがでしょうか!
では又。